P+KACHI

導入事例
赤から 和気インター店

INTERVIEW

和気市の総人口の10人に1人が会員
地域に愛されている赤から和気インター店で
ランクアップ特典や来店アンケートなど
あらゆる機能の活用について伺いました!

赤から 和気インター店 店長 神野さま

今回のピーカチニュースは岡山県和気市にお店を構えています【赤から和気インター店】の店長 神野様に弊社寺田が取材させていただきました。

赤から和気インター店はどういったお店でしょうか?

神野赤からは鍋と焼肉が名物のお店で、鍋も焼肉も食べられるという少し珍しい業態で居酒屋であり、焼肉屋でもある!というお店です。
その中で和気インター店はここに来たらお客さんがほっとしたり癒されたりするお店、特に家族が幸せになれるエネルギーをチャージできるようなお店を目指しています。
実は、赤からは全国に250店舗ほどある中で、和気インター店は一番田舎にあると言われているんです。(笑)

お客さんの層はファミリー層が多いですか?

神野そうですね。うちは特にファミリー層が多いと思います。
小学6年生まで入れるキッズ会員というものをつくっているのとキッズコーナー、駄菓子コーナーもあって子供が楽しんでもらえるようにしてますね。

なるほどですね。ちなみに和気市の人口ってどのくらいですか?

神野約1万4,000人ですね。

その中で会員さんが1,800人というのは人口の10%超えてますね!
新規会員獲得のコツであったり、注意しているところはありますか?

神野会員獲得するときに、おすすめするスタッフってどうしてもハードル(心理的な障壁)があると思うんですよね。
僕がおすすめするというよりはスタッフみんなでおすすめをしていくのでみんなができる必要があると思っています。
なので、仕組みとしてハードルを低くしておすすめできるようにしていくのが重要なのかなと思って今はやってます。
最初にお客様に対して、「食事を楽しんでいただくための確認」ということをホールスタッフから伝えさせていただきます。
そのトークの中に会員案内の話を入れています。
また、最後にアンケートを書いてもらうのですが、アンケートの裏面にピーカチ登録のおすすめが書かれています。
このように、仕組みの中でピーカチのおすすめ頻度を上げることで、スタッフもハードル低くおすすめできるようになると考えています。

最初にも案内するし最後にも案内をするということですね。

神野そうですね。
スタッフに余裕があるときで、お客様が食事しているときにおすすめしに行くということもできるのですが、タイミングが難しかったり、スタッフにも抵抗感が生まれたりします。どれだけ仕組みの中でやりやすくおすすめできるのかというのが重要かなと。そうするとすんなり入ってくれるケースが多いですね。

スタッフのことも考えてアプローチしやすい仕組みを作っているんですね。
ちなみに今の入会特典って何ですか?

神野入会特典はスピードくじですね。
1等 1,000円引き、2等 500円引き、3等 ドリンク1杯無料、4等 100ptですね。

お客さんの反応はいいですか?

神野そうですね。初回登録特典は、その場で全員が使えるというルールにしています。
なので、例えばお客様4人入って全員1等当たったら4,000円引きになります。
お客様にも、ちょっとインパクトがありますね。

それは皆でやろうってなりますもんね。
ちなみにランクアップ特典に関してなのですが、豪華だなと思ったのですが、お客さんの反応どうですか?

神野ランクアップはまだ、お客様にまだうまく伝わっていないなと感じています。
ランクアップに関しては、途中から取り入れたんです。
接客してて、よく来てくださるお客様から「おれ結構きてるんよ~」と、言ってくださることがありました。その当時は、よく来てくださるお客様に対して何か特別にできることが特にありませんでした。
いつもありがとうございますぐらいしか言えなかったです。
そういう時、接客してるとちょっと困るんですよね(笑)
よく来てくださるお客様に対してなにかできることないかなという中で、ホテルとか飛行機とかでもある会員のグレードアップみたいなのがないかな~?って思っていたらピーカチの機能にあったので、そこから取り入れていこうとなりました。
よく来てくださるお客様に特別感を感じてもらえるような仕組みができたらいいなという中で、ゴールド会員以上はゴールドトングが使えるという仕組みやブラック会員だとドリンク毎回1杯無料というような特典をつけました。

ただ、まだ浸透があまりできていないと感じています。
この特典、少し複雑なんですよね。宴会限定特典とか、ポイント付与とか。
そこをもっとシンプルにしていった方がお客さんには反応もあるのかな?と考えています。

ではあと何回でゴールドになるとかというお客さんはあんまりいないですか?

神野逆にそこだけというか、ランクが上がることだけを楽しんでいるみたいな人が多いですね。
よく来ているよというお客さんが証明できるものなので自分のステータスみたいな形で楽しんでもらってますね。

では反応はよさそうですね。

神野そうですね。なにもなくてもランクアップがあるだけで意味があるのかなと思います。
オープン当初はランクアップ機能があるから、ピーカチを導入したわけではないんですけど、ピーカチを導入してよかったです。

ではメール配信についてお伺いしたいのですが、毎回メール拝見させて頂いてまして、すごいお客さんとの距離の近い感じのメール内容だと思うのですが、配信時に気を付けていることはありますか?

神野最初からどうだったかは覚えてないのですが、楽しんでもらえるようなメールの方がお客様に見てもらえると思っています。
お客様が求めていることをベースに、企画やイベントは計画していますし、それがしっかりと伝わるような文章にするのを意識してメール配信してます。

じゃメールの文章作りは慣れましたか?

神野全然なれないですね(笑) 悩みに悩みながら作ってます。

ネタがないとかで悩んでいる店⾧さんもいますよ。

神野ありがたいことに、僕たちはネタはいっぱいあります(笑)
毎月イベントをしているので、それに関する配信もできますし。
ネタはあるけどそれを告知するだけの文章にならないようにするのに気を遣っています。
なので、割と時間かけて作ってますね。

なんならアフロにしましたみたいなメールも送ってましたね。

神野そうですね。見に来てくださいって(笑)

逆に失敗したこととかありますか?

神野よく誤字脱字していました。メール会員には、スタッフの人にも登録してもらっているのですが、誤字あったって指摘をちょくちょくもらっていました。
これはだめだなと思って二重チェックするように今はしています。
そういえば、誤字脱字が3つぐらいあったときに、逆にそれを利用したメールを送ったことがあります。
そのメールは、意外と見てもらえてました( 笑)

確か間違いの箇所を探してくださいってメールでしたよね。

神野そうですそうです。
「先ほど、送ったメールには間違いが3か所ありました。これを見つけた人には〇〇をサービス」みたいなメールを送りました。失敗を販売促進につなげる(笑)
まあ、結構ケアレスミスが多いので、改めて確認は大切だなと思いました。

感覚的にお客さんメールみてもらってるなと思いますか?

神野結構見て頂いているなと感じますね。
お客さんからも「いっぱいメール来たから来るしかないかなと思って来たよ」と、言ってもらえたりします。
あとは「毎日メールくるもんな」ってそんなに送ってないんですけど言われますね。
週1 やのになって思いながらも見てもらっているんだと感じますね(笑)

いいですね。では今コロナ禍の中で、ピーカチシステムをやっていてよかったことありますか?

神野まずは、メール会員自体やっていてよかったなと思います。
赤から和気インター店は、新規のお客様よりは、リピーターのお客様に支えられているので。
そこを考えた時、「繋がり」ってすごい大事だと感じます。
そんなお客様と、どうつながるかというところで、今は本当にSNS でつながる時代だなと思っています。
オープン最初からピーカチをやっていたおかげでお客様とのつながりができているんで本当に良かったと思ってます。
他のSNS(Facebook とかTwitter とか)だったら告知とかしても流れてしまうんですけど、メールだったら登録してくださっている方にしっかり届くというところですごいいいなと思います。
緊急時とかやっぱりコロナ禍は営業時間の変更とか休業とか結構あったんで、そこの連絡ができる手段もあるっていうのはお客様も安心するし、僕らもすごい有難いなって思いますね。

会員様って実際に店舗に来て登録してくださったお客さんなのでそこに向けて色々アプローチできたりするのはいいことですよね。
では全体的にピーカチ導入してよかった点ありますか?

神野最初LINE 導入の話があったのですが、ピーカチにしたのは顧客管理ができるところが理由です。
どのエリアに住んでいるのか?とか男女比、年代を分析していくことが必要だなと思って導入しました。
今後の販促につなげていくというところで大切なデータだと思います。
あと、想定してなかったのですが、アンケート機能があるのが良かったです。実際にお客様に聞きたいと思ったことをアンケート送信したら1日で100件ぐらいの回答があってそれだけで十分なデータになるんです。あの時はびっくりしましたね。こんなに返ってくるんだって(笑)
あとはシンプルに来店後のアンケート、お客さんの声を貰えるのですごい励みになります。
お客様がどう思っていたのかなっていうところがわからないと、喜んでもらえているかどうかの実感がわかないので。忙しい時にアンケートを渡す暇ないのですが、ピーカチはメールでアンケートを自動で送ってくれるので助かります。メールでも、想像以上にお客様はしっかり回答してくれます。

ピーカチのアンケートって来店後に回答できるのでちゃんと本音書いてくれますよね。

神野店内だとなかなか書きづらいっていうのもある気がします。
あとは、前回来た時は〇〇だったけど、今回は〇〇だったって教えて頂いたりもします。
本当のお客様の声が拾えるなと思いますね。

スタッフさんにもアンケートの回答は共有しますか?

神野LINE で共有しますし、悪い回答は社内の会議で取り上げて話合いますね。
必ず回答内容は見ているので。

和気インター店さんはしっかりアンケートを活用しているなって感じますね。

神野お客さんのシンプルな声なので、そこをぼくらは営業に生かしていかないといけないですからね。

最後に今後ピーカチを使っていく中で目標であったりやっていきたいことはありますか?

神野そうですね。目標は会員数2,000人突破するところですね。
あとはランクアップの制度をわかりやすくシンプルにしてお客様が、最高ランクのブラック目指したいと思ってもらえるものにすること。
あとは、アンケートを使ってお客様を巻き込んだメニュー開発に繋げていきたいと思っています。

お客さんを巻き込んで赤から和気インター店を作っていく、そのためにピーカチを活用していく感じですね。本日はありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。

赤から 和気インター店

所在地: 岡山県

飲食店マルチシステム

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